FAQ

よくあるご質問をまとめてあります。

 

Q.固定板が反って(歪んで)しまった。

faq ゆがみイメージ
A.ダンボールは吸湿する素材です。その日の温度や湿度によって、空気中の水分を吸収したり、逆に蒸発したりします。固定板が反るのはそのためであり、異常なことではありません。素材の特性であるとご理解ください。

また、バイクを固定する際にゴムバンドのテンションが強すぎると、固定板が反る可能性があります。テンションはバイクをゆすって動かないあまり程度で充分です。強くかけ過ぎると、逆に固定板を痛めたり、ゴム切れの原因になります。

Q.固定板が破れた/潰れた(凹んだ)

faq へこみイメージ
A.バイクサンドは樹脂製の輸送ケースと異なり、ダンボールが潰れる(破れる)ことで、衝撃を吸収する構造になっています。これは素材の特性であり、異常なことではありません。また、数センチ程度潰れた程度では、全体の強度に何ら影響を与えるものではありません。

Q.中の自転車が破損した場合は?

A.バイクサンドは自転車を安全に運ぶための強度を有していますが、100%壊さずに運べることを保証するものではありません。気になる場合は、宅配便利用時、航空機利用時に、それぞれの会社の保険を別途お掛けすることをお勧めいたします。

Q.世界中どこからでも発送できるの?

A.バイクサンドは全国の宅配業者の営業所からの発送が可能です。ただし遠征先(宿泊先)のホテルからも必ず発送できるとは限りません。往復郵送を希望される方は、往路を発送する際に復路の集荷の確認(予約)を行うことを強くお勧めします。

Q.飛行機には無料で預かってもらえるの?

A.バイクサンドの三辺の合計は2,280mmです。国内便では一部の会社では無料手荷物のサイズに収まっていますが、手荷物の規定は流動的であり、航空会社によっても、サイズの規定はあいまいです。直接空港に出向く前に、エクストラチャージの有無を確認するようにしてください。国内で5,000円程度、海外で1万~1万5,000円程度が目安となっています。詳しくはこちらの記事をご参照ください。

→航空手荷物の超過料金について

Q.どのサイズまで入るの?

A.ロードバイクで560サイズ。MTBはLサイズ(シートポスト長440mm)程度までは収納が可能です。ステムを外したり、フォークを外すことによって、それ以上のサイズでも収納できる場合があります。1,200mm×780mmの長方形を新聞紙等で作り、その上に前後ホイールを外したフレームを置いて、サイズの確認を行うことをお勧めいたします。

 

Q.タイヤの空気はそのままで大丈夫?

A.航空機で運ぶ場合は、高所で気圧が弱まると、タイヤが破裂する可能性がありますので、予め空気を抜いておく必要があります。宅配輸送についても、輸送時の温度変化は予想できないため、抜いておくことをお勧めいたします。
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